ToWRM2 2021

2008年に発売された、マイソロ2作目。
プレイするのは2009年9~10月以来。もう12年以上も前になる。
せっかくだし、プレイ記録をリライトしよう。

出典作品は、P,D,D2,E,S,R,L,A,T,I,Vの合計11本。
初回プレイ時はヴェスペリアだけ未プレイだったが、今回はコンプリートした上で手を付ける。









START 2021.12.24 9:52


[#01] 12/24

まずはOP「Flyaway」を見る。
作品が作品なので、にぎやかなOP映像となっている。

WRM2-2021-01

ヒロインだけあって、OPムービーでも出番の多いカノンノ。
セーラー服ワンピを着た、テイルズのヒロインでも上位を争うほどかわいい子だ。
CVは伊藤かな恵さん。代表作のしゅごキャラを思わせるネタもいくつかある。


最初にやることは主人公設定。
プレイ記録をリライトするので、前回と大きくは変えない。
♂主で名前は「ブラック」としよう。
以下、プレイヤーとしての筆者を「Black」、物語の主人公を「ブラック」と区別する。

他キャラにならって設定もしとくと……21歳/173cm/58kgという脳内設定に。
年齢はテイルズ主人公の大半より少し高めに、初回プレイ時のBlackの実際のデータより。
え、細いって? そんなことないと思うんだが。ロイドと同じだし。

名前の通り黒髪黒目に。髪型は実際のBlackに近いものにして、目と口とボイスパターンはスタンダードに。


スタートすると、どこかの海を行く船の甲板が映し出される。

WRM2-2021-02

現れたのはカノンノとパニール。いつもの日常を過ごしていると、そこに空から人が降ってきたではないか。
この物語の主人公、ブラックだ。
自分の名前以外、何も覚えていないらしい。
この船――バンエルティア号で、ギルドの一員として働くこととなる。


船長のチャット、最初に登場したカノンノの他に
ゲストルーム1号室には、I組のルカとイリア。
1階ホールには、T組のカイウスとルビアがいる。

食堂ではパニールと話す。カノンノと一緒に旅をしていた妖精だ。
話していると、ギルドメンバー達の母親のよう。

2階の操舵室には、リッド、ファラ、キールの3人。チャットも含め、Eからの登場だ。
ギルドを立ち上げたのも彼らだろう。やっぱりファラだろうか?

ブラックとカノンノを含めて、総勢11人だ。


一通り全員と話した後は、仕事を覚えることになる。
初仕事は、アメールの洞窟でオタオタ3匹を倒してくること。
カノンノと2人だけで行く。

ブラックの初期職業は盗賊を選択した。
最初から攻撃特技のボムスローを覚えているが、慣れないと射程がつかめない。
ターゲットのオタオタは1度に2体出現したため、2戦で終了。

ワールドマップのBGMは「The Van Eltia」。
Eより出典なので聞き覚えがあると思っていたが、今はもう完全に忘れていた。1周しかプレイしていないので。
通常バトルBGMはオリジナルの「Beginning of a battle」。


次は粘菌の巣に2回行って、小麦を合計4個入手する。
最初の2個はそのまま渡して、あとの4個は生産コマンドで小麦粉にする。

生産は料理や消耗品を生成できるコマンドだ。
回復アイテムは各種15個が所持上限だが、素材は99個。使いこなせばダンジョンの長期探索がしやすくなる。
初回プレイ時はあまり使わなかったので、今回は積極的に使ってみよう。


以上3つの依頼をクリアしたら、チュートリアルは終了だ。
もらったガイドブックを読み込むと、いろいろなアイテムがもらえる。
ブルータリスマンやフィートシンボルなどの装飾品は、序盤では貴重だろう。

また、この時点からギルドメンバー達が加わるスキットを見ることができる。
同チーム同士の普段通りな会話もあるが、他チームの仲間が交わるスキットも多数。マイソロシリーズの醍醐味のひとつだ。
スキットの数は非常に多く、攻略本無しでコンプリートはまず不可能。
2周目だし、遠慮なく使うとしよう。
別途チェックリストを作り、埋めながらスキットを見ていく。


ストーリー上でも、会話イベントが複数発生。
このギルドは、「人の役に立ちたい」を持ったファラがリッドとキールを巻き込み
船の持ち主であるチャットとともに立ち上げた。
エターニアの物語と共通するところがある。何か起きそうだ。

他のメンバーはそれぞれ旅をしているところに、このギルドに出会い加入した。


ところが、あまり依頼が来ないらしい。
メンバーが子供ばかりだからという話に。確かに、ブラック以外は20歳以上が誰もいない。

WRM2-2021-03

鮮やかな「お前が言うな」案件である。チャットが最年少だ。
キールがしっかり突っ込んでくれる。

スキット以外でも会話イベントが複数発生。
世界樹とディセンダーの物語はおそらく重要。覚えておこう。
カノンノはかなり夢見る性格のようで、キールとは対極だ。
夢を見るのは乙女の特権?


いろいろと話をしていると、突然外から砲撃の音がして全員で甲板に出る。
攻撃されている船には、グランマニエの国旗が見える。
国の要人らしき人達が、脱出ボートに乗りアメールの洞窟に逃げ込んだと見える。
救助に向かおう。ギルドとして名を上げるチャンスだ。

出撃メンバーは自由。カノンノ、カイウス、ルビアを連れていく。
Tは1周しかしていない。10時間ほどでクリアできる短い作品だったが、ストーリーは悪くなかった。もっとボリュームがあれば。
あちらと異なり、今回はイベントシーンでも彼らのボイスが聴けて新鮮だ。

目的地へは、マップ2つ分の道のりを踏破する。
もちろん敵もいるが、シンボルエンカウントなので大体かわせる。2回だけ戦った。
4人がかりなら、全員Lv1でも勝てる相手だ。
ただし、モンスターも最大4体組で出る。前衛には別の敵を狙わせるといい。

途中出会ったジェイドと手分けして、国の要人――ルークを捜索する。


最初の分かれ道を東に進み、最深部まで進むとガイとルークを発見。
ルークは右肩を外した様子。利き腕ではないが。

WRM2-2021-04

なんとガイがケンカを売ってきた。「予想GUY」とはよく言ったものだ。
BGMは「The arrow was shot」、3曲あるAの通常バトルBGMで最初に聴ける曲だ。

予想はしていたが、ガイの実力はかなりのもの。
コンボを決められると一気にHPが減っていく。
こちらは前衛が3人いるので、タイミングをずらして攻撃を重ねていく。
後ろを取れればさらに効果的だ。
あとは攻撃に集中し過ぎず、しっかりHPとTPを見ること。
ルビアのTPが減っているのに気付くのが遅れ、回復も遅れてライフボトルを1個使うこととなった。


そこにジェイドとティアが現れ、事態は収束。
この4人をバンエルティアに迎え入れる。

攻撃を仕掛けてきたのは、ナディというテロ組織らしい。
マナに代わる新エネルギーなど、今後の物語に関わりそうな話がいくつも。

1:07
ブラック:Lv6 カノンノ:Lv6 カイウス:Lv6 ルビア:Lv6



[#02] 12/25

このバンエルティア号、実は無国籍船だったりする。
ジェイドの提案で、この船とギルドをグランマニエ所属として登録する。
ギルドの名前は「アドリビトム」に決定。古代神官語で「自由」の意味らしい。

それから少しすると、1人の客人が。アニスだ。
A組はこれで5人になる。
今回はジェイドの部下として登場。猫かぶりな性格もそのままだ。
明らかな玉の輿狙いが見て取れる。ゼロスやウッドロウに対してどう出る?
ルカと話そうとするスキットはあるが、気弱すぎて微妙らしい。
13歳で軍に入ったことをイリアは疑問に思うが、ジェイドが特例で迎え入れたという。

現在のところ、頼られ……もとい、パシられ要員といえばキールとルカのようだ。
後者はさらにジェイドに目を付けられる。
「本人が嫌がらなければ問題ない」とか言うあたり、相変わらずのドS大佐である。

RM2-2021-05

ルークと会話中の一幕。見ての通り、今作では最初から短髪で登場する。
貴族なので、それ相応の言葉遣いであいさつする。慣れないのか、この通りびっくり顔だ。

さらに、ルークとガイから握手を求められる。
♂主なら特に何の問題もないんだが、♀主の場合は問題がありそうだ。
ガイが固まるのが目に見えている。

それに関連して、ルーク&ガイとチャットとの会話。
ガイは何か違和感がするらしい。
でもってルークはチャットを坊主だと思っていたらしい。E原作ではフォッグも同じ呼び方をしていた。
そして、船長だと言われても信じない。


そんな話を聞きながら、依頼をいくつかこなすことでストーリーを進めることができる。
アメールの洞窟と粘菌の巣なら、ブラック以外全員Lv1でも問題ない。
店売り装備を揃えることと、回復役を1人入れるくらいは忘れずに。

3つ目のダンジョン、サンゴの森はモンスターが多少強い。
仲間3人もLv5以上は欲しいところ。

2層の入り口には、チャージトータスがいる。通ろうとすると強制バトルだ。
Lv25、HP8000の強敵である。
攻撃は130ダメージ×2HIT、こちらのMHPが400程度だときつい。
ここは接近戦を挑もうなどと考えずに、術士を揃えて攻撃術で攻めるのみ。
大きな亀だけに動きはとても鈍く、逃げ撃ちも余裕で成立する。
カノンノのストーンブラスト、キールのウィンドカッターで乗り切った。


特定数の依頼をこなすごとに、ストーリーが1段階進行する。
だが今回は、要求よりも1つ多く依頼をクリアしよう。
最短距離で突き進もうとすると、深刻なレベル不足に陥りかねない。というか初回プレイ時にそうなった。
これだけキャラが多いと育てるのも大変だが、メンバーが指定されるクエストも多いため主力を固定できない。

また、ギルドメンバーと一緒に修行する依頼もある。
ここではリッド、ファラ、キールのE組とともに、サンゴの森のウルフを狩る。
この手の依頼は、一般人からのモンスター退治よりも撃破数が多く設定される。
今回は20体。10戦こなす必要があるため、長期戦を想定したい。
さらに、このタイミングでブラックが狩人に転職。
攻撃力不足に悩まされるが、キールのイラプションとエアスラストを主力に乗り切った。
Lv13でヒールを覚えれば、攻守両面で活躍する術士になる。

ギルドメンバーとの修行では、バトルBGMがその作品の曲になる。
今回はEの「Inferia Battle」だ。
1度聴いた曲はサウンドテストでも聴けるようになるので、積極的に曲を集めたい。
今後もこの手の依頼は優先してこなそう。


ナパージュ村で使われている新エネルギー、ラルヴァの情報が入った。
詳しい話を聞くため、ガイとティアが出向く。

さらに依頼を2つ片付けた頃、戻ってきた。
???:……素晴らしい
ジェイド:はい?

その声とともにBGMが一時消える。

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まさかの遺跡モードで登場。BGMまで持ってきた。

リフィルの話では、ナパージュ村ではラルヴァが急速に導入されつつある。
安全性の検証もされないままに。
落ち着いて研究もできないので、こっちに来て研究をするという話になった。
ロイド、コレット、ゼロス、リフィルが加入。

S組は2号室にいる。
早速ロイド&コレットと話す。やっぱり変わってない。
この作品の半年前に続編となるS-R(ラタトスク)が発売されたが、S組は2年前に戻っている設定らしい。

リッド:なんだ? この壁の穴……ポッカリ人の形に空いてんぜ
予想はしていたが、あまりにも早すぎる。まさかもう壁に穴が空くなんて。
イリアが言うには、どこぞのパワータイプがやったとかいう推測だが
こんなことやらかすのは、コレット以外にいない。
えへへへへって笑っている。
しかしこの「壁に人型の穴を空ける」というコレットの特技、本人も狙って発動はできないらしい。
本当にどうなってんだ?
リッドが本気で体当たりしても、こうはならないという。


いい雰囲気のロイドとコレットに、目を付けるはイリア。
一緒に来たルビアが引くほどのダークスマイルだ。
ルビア:それで、ロイドとコレットって付き合ってるの?
いきなりの直球インタビューである。
ロイド:付き合う? なんだそれ、俺もジーニアスもコレットも、みんな友達だぞ
コレット:う、うん、そんなんじゃないよ……

この時のロイドの表情からして、嘘ついてるようには見えない。強烈な天然である。
はっきり言って、誰も割り込めません。ジーニアス以外は誰も。
そういえば、S-Rにてコレットはマルタにも同じような質問をされて同じような反応してたっけか。

通路に出ると、ゼロスに出くわす。
ガイとは逆の意味で、主人公の性別によって会話の内容が変わる。
リフィルがツッコミを入れるが、しいなならもっと強烈に仕掛けるのは間違いない。
殴ってから「殴るよ!」ってね。


次はカイウス絡みでの連続スキット。
原作の設定通り、実は獣人化できる。
ここに集まる面子はいろんな意味でアブノーマルだから、奇異の目で見られたりはしないと思うが。

そう仲間達に励まされ、カイウスはこれを明かすことにした。
しかし、話し相手はチャット。すさまじい絶叫が響き渡る。
チャットはもふもふした動物が苦手なのだった。

何事かとコレットとジェイドが現れる。

RM2-2021-07

さすがはコレット、全然動じない。そういや犬が好きだったっけ。
一方のジェイドは、レイモーンの民を見たことがあるらしい。
研究所でホルマリン漬けになっているのを数人……?


あとは、カノンノもなんだかアブノーマルだという話も。
まさか訓練された特殊コマンダーなんてことは無いだろうけど。
イノシシや大ヘビを仕留めて帰ってきたこともあるって本当か?
しかも天然?
……だとすれば、試したいパーティ編成が出てきた。
♀主なら主力パーティにでもしたいくらいに。

もうひとつ重要そうな話として、リフィルはパニールがナツナッツ族だと見抜く。
どうやら年齢が気になるらしい。人間換算で50以上だというが。


今度は、クラトス、ジーニアス、プレセアの3人が登場。
出迎えたのはリフィルとジェイド。
ここでのジェイドはいかにも船長な台詞……なんだが。
ジェイド:ですが、私が船長気取りをすると本当の船長が悲しむでしょう
本来の船長はチャットだが、実質の主導権はすでにジェイドが奪い去ったと言っていいだろう。
ファラは「人の役に立てるならいい」というが。

人が増えてきたということもあり、バンエルティア号を改装する。
船に残された古代文字をジェイドとリフィルが解読し、それを手がかりにしていく。
ゲストルームが6部屋に増え、1階に科学部屋と医務室、3階に展望室ができた。
それに伴い、一部のキャラが居場所を変えている。


ここまで進めれば、やっと2番目の重要任務に挑める。
ペリー鉱山で行われるラルヴァの公開デモを見に行く、ジーニアスとリフィルを護衛する。
あとの1枠は、ジェイド以外から自由に選べる。
編成からして前衛が欲しいので、ロイドを連れていく。

ペリー鉱山のモンスターはLv20以上と、かなり強い。
アックスビークを筆頭に総じて硬く、物理攻撃が通りにくい。
ここはジーニアスの攻撃術を主軸に戦い抜く。
オレンジグミを十分用意して挑もう。グミの元とオレンジも用意し、道中で作れるようにしておくとなおいい。
道幅が狭く、バトルを回避するのは難しいだろう。

それでもボス戦はないので、目的地に到着するだけでいい。
なんとか間に合った。
しかし、ラルヴァの公開実験は山が吹き飛ぶほどの規模だった。
こんなものが悪用でもされたら大変だ。

この任務を終えた時点で、クエスト達成数の目標は24。
対して、クリアした数は33。納品クエスト17個を半分でカウントしても、24.5で目標を上回る。
ここまでに発生するクエストは、9割方こなしたと言っていいだろう。
今後もこの調子で行こう。

4:20
ブラック:Lv16 リフィル:Lv12 ジーニアス:Lv12 ロイド:Lv14



[#03] 12/26

重要任務2で行ったペリー鉱山に加え、アメールの洞窟3層、サンゴの森2層でのモンスター退治が依頼に出るようになる。
これらのエリアではLv25前後のモンスターが出現。
総じて物理防御が高く、Lv10に満たない前衛では歯が立たないだろう。
必ず術士をパーティに入れてかかる。
術士は中級の攻撃か回復、あるいはその両方ができれば、格上の敵に対しても戦力になる。
キールやルビア、リフィルはLv10台でナースを習得。ヒーラーとして優先的に起用できそうだ。

また、ブラックは盗賊と狩人でLv15に到達。
ここで海賊に転職する。今回はこれをメイン職業に選ぶ。
短剣と銃を扱い、距離を問わずに戦えるアタッカーだ。
移動速度も速く、1on1でも無類の強さを発揮する。

ただ、Lv1でペリー鉱山に乗り込もうとすると注意が必要。一撃で倒されかねない。
この状態でのモンスター退治には、ジェイド、ティア、カノンノを連れて行く。
クエスト1個こなせば、Lv10近くまで上がるだろう。
その後も主力とともにバトルをこなし、Lv15くらいまで上がったらブラックが牽引役になることもできる。


この区間での新入りは、まずセネルとクロエ。
レジェンディアはメインキャラが8人いるが、今作で登場するのはこの2人のみ。
原作のスキットはフェイスウィンドウがないため、新規に描き起こされていて新鮮だ。
クロエの顔色が悪いのは……カナヅチだからか。
同じくカナヅチなリフィルと一緒に依頼に連れて行った時には、2人で水辺には近寄らないようにと言っていた。
どっちかがおぼれても助けられない。

続いては、ファンタジアからクレス、ミント、チェスター、アーチェ、すずの5人が加入。
最年長のクラースが唯一の留守番だ。哀れなりorz
ラルヴァ推進派に村を追い出されたらしく、難民の移送を頼まれる。

BlackはファンタジアをPSP版でプレイしたが、フェイスウィンドウは一部変更されている。
どこでもハイテンションなアーチェでも、話し相手がセネルとティアとプレセアという面子だとさすがに不発するしかないようだ。
その一方で、ゼロスがミントを口説きにかかる。
ティアとは一味違う、大人っぽいヒロインだ。
Pでも「ボインちゃん」の称号を入手しているが、早速ゼロスがそれを話題に……
セネル:……そんな目でしか女性を判断できないのか?
全くもって同感だ。
しかし、同性間でも注目されるらしいことが後に判明する。

カノンノはミントの白い法衣に注目する。
これを着たら高度な回復術が使えそうな気がする?
服によって能力が変わるというのは、中の人の代表作を連想させる……ような気がする。


このタイミングで、スキットタイムにするとちょうどいい。
まず、プレセアはチャットより年下かどうかって話が。
少なくともデータ上は両方12歳なんだが、プレセアは実は(以下略

プレセア絡みでもうひとつ。カイウスにすごく興味があるという。
プレセア:……にくきゅう
要求されるままに、カイウスは一瞬で変身。すると!

RM2-2021-08

すごい食いつきを見せる。プレセアは動物の肉球が大好きだ。
さらにティアまで寄ってきた。どこから沸いた!?
そしてジーニアスはそのまま去っていく。

次は、リッド、カイウス、ルカの3人の会話。
ルカ:僕達って、同じような立場だよね
3人揃って、活発で無鉄砲な女に振り回されるタイプだ。
今作にクラースがいたら「尻に敷かれマン」の称号を賜ることとなっただろう。
特にルカが一番きつい。イリアのドS属性は相当なもの。
スパーダが来れば、もっと苦労が増えるだろうorz

原作同様、アニスはこっちでもお人よしな親に苦労しているという。
けど逆もあり得るんじゃないかって。パニールの話でそう思った。
アニス:……何も知らないくせにさ
原作でも言った台詞だ。「大変なこと」が起きる直前だった。

RM2-2021-09

こちらは、ゼロスとジェイドに挟まれるイリア。
ゼロスの軽口に拒否反応が出ると思ったら、ジェイドに対してこれだ。
おそらく、原作に登場する狂人を思い出すのだろう。

イリアは他にも、クレスとキールとのスキットもある。
この3人で任務をこなすならと想像すると「船頭多くして船山に上る」になりそうな。
戦力的にはバランスいいと思うんだけどね。


ルカが頻繁に入手してくる新聞によって、ナディの動向を見る。
すずが偵察に行く間、いくつかの依頼をこなす。
S組と修行しまくってみた。
「リフィル、クラトス、ゼロス」「ロイド、コレット、ジーニアス」の2組とともに行く。
前者はいいが、後者の組は回復役がいないので結構きつい。
コレットはヒロインとしては珍しく、まともな回復術を持っていない。
初期状態だと攻守ともに物足りないが、育てば強力な術技を覚えるので
今のうちに重点的に育てておきたい。

帰ってきたすずの情報では、ラルヴァ提唱者のジャニスが狙われているらしい。
マナ信仰のもとに文明を後退させるのが狙いのナディは、ラルヴァ推進派も敵視している。


ジャニスの居場所は、アメールの洞窟3層。
こちらとしてもラルヴァの情報が欲しいので、ナディに取り押さえられる前に乗り込む。
この重要任務は、クレスとチェスターを連れていくことになる。
もう1人は、回復できる前衛が適任。カノンノを選ぶ。

目的地には、ナディのメンバーが3人。ジャニスはいない。
資料を焼き払おうとしている様子。それは阻止せねば。
戦うのは彼らではなく、寄ってきたネガティブウルフ4体だ。

複数で出るボスは要警戒、これテイルズの鉄則。
数で押されると非常にきついので、前衛多めの編成にして対応する。
さらに、あらかじめ何度か戦ってオーバーリミッツ(以下OVL)ゲージをためておいた。
最低でも2人はゲージMAXにしておこう。

狙いは、開幕OVLからのインフィニティジャム。
イノセンスで導入された、OVLから派生する攻撃モードだ。
操作キャラを切り替えながら、敵1体に攻撃を集中する。
動作が長くて当てやすい技を使えば、コンボをつなぐこともできる。
ここでなんと120HITを出す。

2人分のOVLをつぎ込めば、1体は倒せるかそれに近いくらいまでは行ける。
1体減らすだけでもかなり楽になるはずだ。
初回プレイ時はここで2度全滅したが、今回は1度で勝利。

資料を書き写して持ち帰り、任務完了。
この時点で目標クエスト数は40。クリア数は50(納品21)で39.5点だ。切り上げれば40になるのでよしとしよう。

7:11
ブラック:Lv28 クレス:Lv19 チェスター:Lv19 カノンノ:Lv20



[#04] 12/27

次の重要任務までにも、新たな仲間が加わる。
まずはスパーダの登場だ。出迎えるのはもちろんルカ&イリア。
これでルカいじりがヒートアップするのは間違いない。
スパーダ:つまんねえ! お前はイジられてナンボだろうが
ルカ:ひどっ

こんな会話まで出てくる。

続けて、こっそり船に潜入する人が2人。ユーリ&エステルだ。
どこかから逃げてきたそうなので、かくまうと同時にギルドに引き込む。


この区間から、ギルドメンバーから依頼される任務が出始める。
チャットからではなく、依頼主本人と話して引き受ける。
中でも、パニールから頼まれる荷物の受け取りは早めにこなしたい。
これをクリアすると、レシピ本をもらえる。
TPを回復する料理を作り置きしておくと、長丁場の探索に役立ちそうだ。

現在行けるダンジョンは4か所。
ペリー鉱山に重点的に行って、鉄・銅鉱石を少しでも多く集める。
武器を強化する素材として使える。
最大で6個の効果が付くが、どれが付くかはランダムだ。
ランクの高い鉱石を使えば強力な効果が付く。
しかし、現状ではスチールまでしか手に入らない。
それも鍛冶Lv30が要求されるため(達していないと失敗する可能性あり)、鉄や銅の生産でレベルを上げてからかかりたい。

また、武器を強化する際は事前セーブ推奨。
要求される鍛冶Lvがあれば成功率は100%だが、前述の通り武器に付く効果はランダムで決まる。
属性攻撃が追加される可能性も高い。使いどころを選べば強力だが、邪魔になることもある。
片手剣の強化に着手した時は、なぜか5本中4本に属性攻撃が付いた。

武器の強化には、種類ごとにレシピ本が必要だ。グレードで買うこととなる。
ブラックは短剣を装備するので、それを最初に買った。
その次は片手剣など、使い手の多い武器を優先するといい。

防具も同様に強化できるが、こちらは宝石を用いる。
ただし、現時点では最下級のオパールしか入手できない。
それでも、移動速度上昇や獲得ガルド増加はありがたい。


スキットは、重要任務4が出た時にまとめて見るといい。
リッド、ロイド、カイウスの3人で剣術談義したり、ジーニアスが××料理人に料理の味見を迫られたり。

新たにギルドに加入したエステルは、実は貴族の令嬢っぽいと話題に。
アニスがお近づきになろうと狙う。人脈を作っておけば役立つと見たようだ。
しかしエステルは全く疑いを持たない様子。天然なもので。
リッドの言う通り、放っておくと食い物にされそうな。


4番目の重要任務は、ラルヴァの生成実験を行う。
以前行われた公開実験を見た後だと、船では行えない。ペリー鉱山でやる。
実験を行うリフィルを護衛するのが、今回の任務だ。
あと2人というわけだが、ロイドとコレットを連れていこう。

すでに何度も通ったペリー鉱山なので、通常バトルは余裕。
しかし、目的地にはロックワームが。倒してどかす必要がある。
攻守ともに手強く、フレイムバーストが強烈だ。

ところが、実は毒が効いたりする。
コレットを連れていって、ポイハンで狙う。
数秒ごとにHPが798ずつ減っていき、かなり楽に戦える。
初回プレイの時に偶然見つけた弱点だが、今回は狙って仕掛けた。
わずか36秒で勝利。


しかし、実験は失敗に終わる。
ラルヴァの提唱者、ジャニスがここで登場。弟子も1人いる。
彼によれば、ラルヴァ生成はマナの少ない場所でしか不可能らしい。
よりスムーズに生成を行うために、世界樹の根を切るという。
取り押さえるには証拠不十分か。

帰還後、リフィルは再実験に出かける。
今度はロイド、ジーニアス、クラトスに護衛を頼む。
同時に、クレスはジャニスの行方を追うため外出する。
ジェイドはあっさり外出許可を出すが、越権行為にチャットは不服のようだ。

メニューを開く間も無くリフィルとロイドが離脱するが、装備はアイテムメニューから回収できる。

ここでのクエスト目標数は49。
納品クエストは0.5、さらに2回目以降の納品クエストは0で計算する。
達成数は70、そのうち納品は初回が26、リピートが7。
50点でここも目標クリアだ。

8:53
ブラック:Lv32 リフィル:Lv21 ロイド:Lv21 コレット:Lv20



[#05] 1/01

また依頼をこなす日々に戻る。
ユーリ&エステルとともに修行をしてみる。
当時まだVが発売されて間もなく、ユーリは習得する技が極端に少ない。
原作では操作するのは非常に楽しいキャラだが、今作では見る影もないorz
一方、エステルは回復役にしては珍しく盾も含めた重装備が可能。
倒されにくいヒーラーとして、育てれば主力を担える。

それから、チャット、アニス、プレセアの面子でも修行。
このように回復役がいない編成の場合、アップルグミを15個持ち込んでも不足しやすい。
リンゴとグミの元も用意して、減ってきたら生産で補充したい。

ブラックが僧侶に転職、は考えない。
攻撃の要を外すよりは、アイテム頼りで強行する方がいい。


途中、パニールとの会話イベントが3回発生。
パニールとカノンノの過去について聞ける。
生まれはシブーストという村で、人とナツナッツ族が共存していたという。
カノンノの両親は有名な医者だった。

ところが、原因不明の天変地異で村は壊滅し
2人はそれから旅をして、このギルドに入った。
カノンノは海から声が聞こえるらしく、その声から剣や魔法を教わった。

その声の正体は両親、というのはパニールがカノンノに言った作り話だ。
本人はこの話を知らない。


この区間では、スキットは早めに見ておきたい。
話を進めるとファラが一時離脱するが、彼女が絡むスキット2つはその前に見なければならない。

まず最初に、肉球好きのプレセアが今度はパニールを標的に。

RM2-2021-10

この後、プレセアは澄み切ったような笑顔を見せる。
S-Rでテネブを狙った時のようだ。

次は、最近クロエがラブトークの標的にされている。
セネルとの関係が成立するとは言い切れない。今作には登場しないが、シャーリィがいる。
話を仕掛けてきたファラ&コレットに切り返しを仕掛けるクロエだが、
どちらにも幼馴染が2人。それで受け流される。
ルビアに聞かれた時とは違って、コレットも照れ顔ではなく笑顔。
クロエ:……聞くんじゃなかった

もうひとつ、ルークとチェスターとスパーダの会話。
口の悪さが特徴のトリオだが、果たして誰が一番だろう?
考えた結果……この誰でもなく、イリアという結論に達する。
ルーク:……異論なし
僕も異議なし。


船を訪れたショー・コーロンが、ひとつの依頼を持ってきた。
ギルドでとんでもない発明ばかりして追い出されたという科学者、ハロルドの捜索願いだそうで。
場所はカレンズ諸島というが、それを聞いてファラが一時離脱する。

実は、同じ内容の依頼がもうひとつ届いている。
こちらの依頼人は、D2組の、カイル、リアラ、ナナリーだ。
ナナリーはハロルドの元同僚だという。

カレンズ諸島のレーズン火山に、カイル&ナナリーとともに行く。
リアラは5号室で待機する。
同行する2人は回復術を持たないので、もう1人はヒーラーが欲しい。
水属性の攻撃術も使えれば理想だが、ボス戦は無いためそこまで神経質になることもないか。
今回は、エステルを連れていく。

新入りはLv10スタートだが、Lv34のブラックが先頭に立てばバトルは問題ない。
採掘でアメジストやガーネット、銀が手に入る。
これまでよりもランクの高い、武器や防具の強化素材だ。
少しでも多く回収して、役立てるとしよう。


ハロルドがいるのは、レーズン火山の2層。
カイルとリアラは異世界から来たということを、見事に一発で当てる。
「一番あり得ない可能性を言った」……原作での初登場時も言っていた。
過去に行こうとしたら、間違ってこの時代に降り立ったという。
確かに、そうでもしないとD組との共演はできないだろうね。
後で、「なくしたナイフが後で見つかるのは時間&空間転移で、それに似たもの」と例えられる。
一体どこまで本気なんだ?

帰還すれば、カイル、リアラ、ハロルドが加入。
ナナリーはまだ正式には仲間にならない。
現時点で達成したクエストは82個(初納品28、再納品12)で56点。目標の54点をクリアした。

10:21
ブラック:Lv35 カイル:Lv12 ナナリー:Lv12 エステル:Lv16



[#06] 1/02

重要任務6の前に、新たに加わる仲間はいない。
まず、一時離脱していたファラが復帰。
リッド、コレットと3人での会話イベントが起きる。
休んだら元気になったと本人は言っているが、どうもあやしい。
ミントの見立てでは「何かに追い立てられている感じがする」。
Eと同じような過去があるとすれば、それは正解だろう。

その少し前、ラルヴァの生成実験をしていたリフィル達が帰ってくる。
ハロルドも交えて研究を進めると、ラルヴァの正体が明らかとなった。
世界に存在する「負」――人の恨みや妬みをエネルギー化したものだという。
近寄れば気分が悪化すると考えてよさそうだ。

これで、ジャニスを止める証拠が手に入った。
ちょうど帰ってきたクレスの報告によれば、彼は世界樹の根を切ろうとしている。
止めに行くしかない。


次の重要任務が期限となるスキットが多いので、ここで見ておく。

特筆すべきは、コレット、リアラ、ティアという16歳ヒロインが3人集まったスキット。
この3人が同い年だと判明し、ルークは超びっくり。
ルーク:なんでお前、そんなに育っちまったんだ?
年不相応に大人っぽいティアに対し、明らかに童顔なコレットとリアラ。
しかも、コレットは18歳になっても外見がほぼ変わらない。
そう考えると、ヒロイン中でも一番年齢より子供っぽく見えるんでは?
大きくてうらやましいってリアラが言う。D2での称号には反映されてないが、見た感じぺったんこだろうn(ry
するとコレットが身長の話にすり替える。自分も気にしてるってことを隠したな?
と思ったらルークが食いつく。身長に関してはルークも気にしている。
A組を見てみると、ガイもジェイドも180cm以上ある。

この手の話をイリアも仕掛ける。標的はクロエとリフィル。
3人ともかなり長身(160後半)で、イリアは今作で登場するヒロインとしては最も身長が高い。
背格好が似ているこの2人を標的にしたわけだ。
イリアはまだ15歳なので、スタイルに関しては成長の余地がありそうだ。
けどミントやティアを目標にしないのは、あまりに遠すぎるかららしい。
L原作で、ノーマからグリューネを見ての反応も確か同じだった。


クレスが情報収集とは意外だったが、どうやったのか聞いてみる。
本人が言うには、「小粋なジョーク」を使うらしい。
チェスター:そうか、お前あのダジャレが本気で面白えと思ってたんだな……
外すこともあるが、受けなければいくつでも言いまくるという。
確かに、寒いギャグを限りなく連発されるのを想像すると厳しいものがある。
P原作でも、クレスは寒いジョークをいくつか言っていた。
代表的なものは「ダオスをだおす」

ラルヴァの正体に関連して、ハロルドはひとつ研究の構想を話す。
物質に人の感情や人格を投射するという研究だ。
これはまさに、Dにおけるソーディアンに他ならない。


この区間では、まずチェスター&アーチェとの修行を行った。
BGM「Take up the cross」を入手。
ターゲットのデカパンからデリシャスビーフを入手し、それをもってルカからの依頼をこなす。
ただし、すでに必要数を揃えている場合も渡す前に目的地に行くこと。
でないとスキットを見逃す。

ルカからの依頼は、肉が食べたくてしょうがないイリアのためにデリシャスビーフを入手すること。
イリア本人は同行しないというのが、そこはかとなく理不尽だ。
ちなみにスパーダは同行する。


では、重要任務6に挑もう。
指定される同行者はゼロスとプレセア。
もう1人は攻撃も回復もできる術士か、あるいは単純に強いメンバーがいい。
今回は後者を取って、カノンノを4人目に選ぶ。

場所は、しばらく行ってなかった粘菌の巣。
新エリアの3層に行くことになる。
モンスターも強くなるが、主力を投入している以上ここで苦戦するわけにはいかない。

途中、ジャニスが弟子とともに登場。
世界樹の根を切るのを止めようとすると……

RM2-2021-11

見事に逃げられる。
ゼロス:俺さまとした事が、こんな古典的な手にやられるなんて
2回目は煙幕を使われる。こっちもクラシックな逃げ方だ。


3層の最深部でやっと追いつく。
意外にもジャニスは話のわかる研究者のようで、リフィル達の理論を検証するまで研究を中断するという。
しかし、すでに仕掛けた爆破装置を止められず。

すると、世界樹からゲーデという謎の人物が登場。バトルになる。
武器でも術でも強力な攻撃を使うため、アイテムをつぎ込まないと戦線を維持できない。
ブラックは近距離の技コンボと遠距離の銃を使い分け、戦況を見つつ仲間にアイテムを使わせる。
ライフボトルを8本使い、かなり苦戦したが勝利。2分58秒だった。


だが世界樹を爆破されたため、今回の任務は失敗となった。
クエスト達成数は91(初納品30、再納品16)で、目標の60点をちょうどクリア。

初回プレイ時はこの時点でもレベル一桁が2人いたが、今回はゼロ。
Lv20以上は、4人から9人に増えた。

11:34
ブラック:Lv36 ゼロス:Lv22 プレセア:Lv21 カノンノ:Lv22



[#07] 1/03

現場検証に出かけてきたハロルドの話では、"負"が噴出していたという。
さらに船を訪れたジャニスによると、世界樹の根を傷つけたために世界で異変が発生中らしい。

この区間では、まずアッシュが加入。
続いて、ナナリーが再登場しアドリビトムに移籍。
スタン、ルーティ、リオン、ウッドロウ、フィリアのD組を連れてきた。
今回は彼らも普通の剣を装備する。
どちらかというとPS2版寄りの性格に設定されているらしいが、BlackはPS版をプレイしていないので知らない。

自動的に4号室に移動。フィリア以外はここにいる。
部屋の外で、ここにカイルの両親がと話すD2組。
しかし、Dの時間軸上でそれを言うわけにはいかない。
後でリアラがこっちの世界史を確認したところ、まったくの異世界に飛んできたとわかった。

世界観を引き継いだ続編としてはS-Rもあるが、今回は登場しない。
こちらは2年しか経過していないため、時空をいじくるような設定を入れなくても共演が可能だ。
S組の年齢を+2するくらいは問題あるまい。


ここで発生するスキットは多い。
ダンジョンに行かなければならないものは、発生期限に注意しつつ今後に分けて見る。

残るR組に弓手はいないので、これで弓使いは3人揃ったことになる。チェスター、ウッドロウ、ナナリーだ。
この3人でダンジョン行くのはどうだろうって話に。
「当たらなければ問題ない」を地で行く戦術になりそうだ。
戦術として好きかどうかならYes。可能ならばだが。

チェスターは弓専門だが、ウッドロウは剣と魔術、ナナリーも魔術が使える。
回復役いないのが難点か。弓+回復といえばナタリアだが、今回は不在。

次は科学部屋の爆弾スキット。
フィリアのメガネを光らせるフェイスは強烈すぎる。
今回カードスキットではないので、ドクロマークの入ったフラスコまでは見えないが。
フィリアボムは硝石と硫黄をベースに、何種類かの触媒を入れているらしい。
ハロルドいわく、威力は「敵1体倒せる程度」だという。
味方を巻き込む危険性も考慮すれば、このくらいが最適だろう。
ジェイドは中性子ボムを提案する。

あと、ルーティはある意味アニスに似ている。
アニスはスタンをスルーし、ウッドロウに狙いを定めている様子。
おまけに、貴族出身だが地位を継げる可能性が低いスパーダに対しては、そのことがわかった瞬間に2人とも態度を変えた。
あまりにも露骨すぎる。
これを見ると消滅するスキットがあるので、セーブ&リセットを利用しよう。

他には、スタンとルーティの関係についてリアラが探りを入れる一幕も。
ユーリからは、ギルドの定義についての話を。ヴェスペリアとは少し異なる。

チェスター絡みでもうひとつ、スパーダと一緒に出かけるとスキットが発生。
DS版のIには称号のシステムが無いため、「すけべ大魔王」を名乗れないという。
あったら確実に4代目を襲名できただろう。
初代から順に、チェスター、ロイド、ガイだ。
しかしロイドは濡れ衣、ガイはいらんことを言った結果だと付け加えておく。


ここで次のイベント。R組より、アニーの登場だ。
依頼はディセンダー捜索!?
なんでも、ガレット村の精霊がディセンダーを求めているという。
その精霊に会うという目的で、依頼を引き受けることに。

これは重要任務となる。アニーとルカが同行。
陣術使いのアニーはサポートを得意とし、短い詠唱時間で攻撃力や防御力を強化できる。
一方、原作では奥義扱いだった雨系の術は敵全体に届く。

もう1人は回復役が欲しい。炎属性の攻撃術を持っている、リアラが適任か。


目的地までは、ガレット森林区を通る。
いかにも寒そうだ。ルカは厚着しているが、アニーは服装からして寒そうだ。
慣れてるから問題ないと言うが、本当か?

敵はLv40~42と強く、4体で出ると普通に戦闘不能が出る。
足の速いアイスウルフがいるため、エンカウントを避けるのも難しい。
今作では戦闘不能はバトル終了時にHP1で復活するが、経験値が入らないので可能なら起こしたい。
しかしライフボトルを消費し、ボス戦までに残り6本に。

途中、マオ&ユージーン登場。
ヴェイグも含めてギルドの同僚らしい。ユージーンがリーダーをやっている。
"負"の影響でガレット村は人が住めなくなったので、住民を避難させているところ。
そっちは任せるとしよう。

精霊セルシウスに会いに来たが、途中で聞いた通りすでに暴走している。
原作に続き、こちらでもクレアが凍らされたらしい。

戦って正気に戻す。
精霊とのバトルということで、BGMは「Fighting of the spirit」!
PとSで聴ける名曲だ。今回は前者がベース。

セルシウスは氷属性の攻撃術と格闘技を組み合わせて戦う。
このバトルスタイルはEで確立したものだ。
ブラック以外はまともにコンボを食うとすぐ倒される。

ここは前衛1人だけにする方がいい。
操作キャラをルカに切り替え、砲台に徹する。
主人公ながら攻撃術を習得できる上、ちょうどよく炎属性の使い手だ。
高くない術攻でも、イラプションで弱点を突いてそれなりの威力を期待できる。

ライフボトルの残量が不安だったが、3本しか使わずに勝利。
バトル時間は2分37秒だった。


セルシウスは正気に戻った。

RM2-2021-12

アニー:……はい!? 待ってください、えっ……と、今何を……?
さり気なく重要な情報が出てきて、予想通りBGMが止まる。
聞けば、他でもないブラックに、ディセンダーの証である光が見えるという。
そういやコレットやゼロスも同じようなことを言っていた。

天気が荒れそうなので、ここは引き上げる。
クレアも戻ってきたことだし。

達成したクエストは116(初納品32、再納品30)、得点は70。
ここでの目標は70点、今回もクリアだ。

14:06
ブラック:Lv39 アニー:Lv17 ルカ:Lv20 リアラ:Lv20


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